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地球へ…
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「あ!人参残してる。ブルーの弁当箱ただでさえちっこいんだから、絶対残しちゃ駄目だよ」
「人参は嫌いじゃないんだ。けど煮物の人参は変に甘いから食べたくない」

「駄目!絶対に駄目!ブルーはただでさえ食べないんだから。せめてそのちっこい弁当くらいは完食する!ほら、た・ぺ・て!」

「う~。分かった、食べる、食べるよ。」

「よし。じゃあほら、口あけて~」

「んっ」

ぱく

 

 

 

「あ~ん、ぱくっ、か・・・・・・。なぁ、スウェナ、あの二人別に付き合ってるとかそんなんじゃないんだよなぁ・・・」

「ええそうよ、サム。あの二人はあれで、お互いに友達という認識しかしていないのよ。ね、フィシス」

「はい。あの二人は全くの無自覚です。無自覚であれです」

「全く、あれでどうしてお互い好きだということに気付かないのかしら。どこをどう見てもバカップルじゃない」

「やっぱり男同士ってのに抵抗があるんじゃないか?」

「サムってば、あの二人がそんな事を気にするタイプだと思っているの?」

「・・・思いません」

「無自覚であれなら、自覚するともっと凄いのでしょうか・・・」

「勘弁してくれよ、フィシス。寧ろ恥じらいという物を自覚して欲しいんだけどな俺としては・・・」

「ええ、今でさえ見ているこっちが恥ずかしいわ」

「私は見えないのですけれど、桃色のオーラがここちらにウザいまでに漂ってきますわ・・・」

『それもやだなぁ』

 


最後はサムとスウェナとのハモリで。
 

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